セサミンで血行を良くしよう

ゴマに含まれる健康成分セサミン。
血行促進や抗酸化作用があるとして、健康が気になる世代に人気の成分です。
セサミンの含有量は少ないため、食べてたくさん摂るのは大変です。
ゴマには油脂も多く含まれているので、食べ過ぎるとカロリー過多になってしまいます。

サプリメントなら効率よく摂ることができるので、人気です。
そんなセサミンの効能の一つである血行をよくする効果は、どのようにして発揮されるのでしょうか。
セサミンには活性酸素に対抗する力を持つ、強い抗酸化作用があります。
活性酸素は、例えていうと体の錆のようなものです。

体内に増えると肌のしわが増えて老化現象が進んだり、生活習慣病や高コレステロールなど、加齢に伴って気になり始める諸症状を引き起こしてしまいます。
セサミンに含まれる抗酸化作用は、活性酸素を抑えます。
主に肝臓で働き、様々な有害物質の排出に役立ちます。
また、血液中の悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、ドロドロだった血液がサラサラになる手助けをします。

血液がサラサラになれば血流がよくなり、手足の先までスムーズに血が巡ります。
つまり、血行がよくなるのです。
セサミンと同じように抗酸化作用の強いビタミンＥは、血管や細胞膜の酸化を防ぐ力があります。

同時に摂ることで、より一層血行が改善されるでしょう。
血行がよくなると、冷え性や肩こり、生活習慣病や薄毛の改善も望めます。
万病のもととも言われる血行不良を改善して、健康を保ちたいですね。