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黒セサミンとは何?
セサミンはゴマから摂れる成分で、強い抗酸化作用をもちます。
ゴマには白ゴマと黒ゴマがありますが、色が白いか黒いかで栄養分に違いがあります。
セサミンはゴマに含まれているポリフェノールの一種なのですが、このポリフェノールの含有量は、実は白ゴマよりも黒ゴマのほうが多いのです。
黒ゴマにはセサミン以外にもビタミンやミネラルといった栄養素が多く含まれていてバランスがよいのです。
白ゴマは含油率が高く、ほのかな甘みが特徴です。
黒ゴマの黒はポリフェノールによって色素沈着をしているもので、白ゴマの白はカルシウムによるものです。
ポリフェノールの含有量の多さで有名な赤ワインの、なんと35倍ものポリフェノール含有量を持つのが黒ゴマに含まれる「黒セサミン」です。
黒セサミンのパワーはポリフェノールの量だけではありません。
黒ゴマから摂れる黒セサミンは強力な抗酸化作用をもっていて、健康維持や、体力増進、アンチエイジングにも効果が認められています。
抗酸化作用とは体内で絶えず発生し続ける活性酸素を抑制して細胞の酸化を防ぐ作用です。
酸化によって細胞の機能は衰えて老化しますので、抗酸化作用が強いということは細胞が健康で若い状態を維持できるというこなのです。
さらには、ゴマに含まれているいくつかの抗酸化成分を総称して「ゴマリグナン」といいますが、これは植物性エストロゲンのひとつで、女性ホルモンの「エストロゲン」ととてもよく似た作用をするものです。
エストロゲンの分泌量が低下して起こる更年期障害を軽減または予防したり、ホルモン分泌のバランスが乱れているときにはそれを正常なバランスに整える作用も期待できるのです。